2010年 12月 09日
ゴールデンライフ 3号
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3号目が発刊しました。
と言っても先月の末には出てたんですが・・・
今回はお茶の水は聖橋の上から撮り、絵にしてみました。
約30年前上京した時にこの景色を見て、田舎から出て来たばかりの
僕にはノスタルジックに感じる感動の景色でした。
時期的に桜とは外れていますが、事情に寄り今回に載ってしまいました。
因に都合よく中央線、総武線、丸ノ内線の2本の車両は
揃わなかったので、揃えました。デジタルならではの技法です。
3号 「地上を走る地下鉄」
お茶の水駅を降り、聖橋から秋葉原方向を眺めるといつもノスタルジックに感じる。
川沿いに並ぶ新旧入り交じる雑居ビル群。
昔から補修を重ねて鉄道を走らせて来たような鉄橋やその周辺のひなびた感じは、
都内とは思えない雰囲気をかもし出している。
一部分の景色は昭和初期のように見えるのが不思議だ。
丸ノ内線がトンネルから出て来て神田川を渡り地下へと戻って行く。
この様子を見ることが出来る地下鉄は都内でも数カ所だ。
65年前、戦後GHQにより解体されるはずだった帝都営団関係は
「営団地下鉄は軍事目的で作るのではない」と理解してもらい、再工事が始まったと言う。
おかげで今では地上を走る地下鉄を見ることが出来る。
老朽化や維持を考えると、今後再開発は仕方無いが、
歴史を肌で感じる場所は貴重だから、もうしばらく残してもらいたいものだ。
木村 弘好 きむらひろよし/フォトグラファー
1963(昭和38)年北海道帯広市生まれ。
(株)エーススタジオを経て(有)活写真事務所にて森山活氏に師事。
1994年〜木村写真事務所設立、フリーランスに。
デジタル写真から絵をおこす「photoEny」は、
メニュー・パンフレット・会社案内などに使用されている。
と言っても先月の末には出てたんですが・・・
今回はお茶の水は聖橋の上から撮り、絵にしてみました。
約30年前上京した時にこの景色を見て、田舎から出て来たばかりの
僕にはノスタルジックに感じる感動の景色でした。
時期的に桜とは外れていますが、事情に寄り今回に載ってしまいました。
因に都合よく中央線、総武線、丸ノ内線の2本の車両は
揃わなかったので、揃えました。デジタルならではの技法です。
3号 「地上を走る地下鉄」
お茶の水駅を降り、聖橋から秋葉原方向を眺めるといつもノスタルジックに感じる。
川沿いに並ぶ新旧入り交じる雑居ビル群。
昔から補修を重ねて鉄道を走らせて来たような鉄橋やその周辺のひなびた感じは、
都内とは思えない雰囲気をかもし出している。
一部分の景色は昭和初期のように見えるのが不思議だ。
丸ノ内線がトンネルから出て来て神田川を渡り地下へと戻って行く。
この様子を見ることが出来る地下鉄は都内でも数カ所だ。
65年前、戦後GHQにより解体されるはずだった帝都営団関係は
「営団地下鉄は軍事目的で作るのではない」と理解してもらい、再工事が始まったと言う。
おかげで今では地上を走る地下鉄を見ることが出来る。
老朽化や維持を考えると、今後再開発は仕方無いが、
歴史を肌で感じる場所は貴重だから、もうしばらく残してもらいたいものだ。
木村 弘好 きむらひろよし/フォトグラファー
1963(昭和38)年北海道帯広市生まれ。
(株)エーススタジオを経て(有)活写真事務所にて森山活氏に師事。
1994年〜木村写真事務所設立、フリーランスに。
デジタル写真から絵をおこす「photoEny」は、
メニュー・パンフレット・会社案内などに使用されている。
by hiroyoshidesu
| 2010-12-09 12:08
| ・フォト絵に/photoEny
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