2011年 07月 20日
ゴールデンライフ 11号
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今回の号は、僕の父が表紙とインタビューページに登場です。シニア応援マガジンなので、講演で実家に帰ったときに撮影し取材しました。 昭和10年生まれの76歳、木村クリーニング店代表の現役バリバリの職人です。
身内を載せて頂く企画を受け入れて頂いた編集の方に感謝です! 高輪消防署は古いのですが、現在も消防署として機能している建物なんです。一部署内を公開してるので、見学しましたが、消防署とは思えないデザインは、ほぼ昔のままの状態で現存しているのには驚きでした。
高輪消防署
品川駅から柘榴坂を上り、15分程歩くと円柱形の建物が見えてくる。
高輪消防署二本榎出張所だ。
明治41年に内務省警視局消防本署の第二消防署二本榎出張所として設置され、
昭和8年12月28日に現在の庁舎が完成
し高輪消防署に昇格した。20世紀初頭ドイツで前衛芸術運動の
盛り上がりの影響を受けて、ドイツ表現主義の設計を取り入れた
地上3階建コンクリート造りの消防署が造られた。
海抜25 メートルの所にあり、当時は東京湾を見渡す事が出来
「岸壁の灯台」とも呼ばれていたが、現在では周りの建物も高く、
かつての高台の様子は残っていない。
平成22年、東京都選定歴史的建造物に選定され、
曲線を生かしたデザインやアールヌーボー風非常用ガス灯などが保存されており、
当時の面影が残る署内を一部見学する事も出来る。
学術・歴史的にも貴重で非常に親しみのもてる、お洒落な建物である。
木村 弘好 きむらひろよし/フォトグラファー
1963(昭和38)年北海道帯広市生まれ。
(株)エーススタジオを経て(有)活写真事務所にて森山活氏に師事。
1994年〜木村写真事務所設立、フリーランスに。
デジタル写真から絵をおこす「photoEny」は、メニュー・パンフレット・会社案内などに使用されている。
身内を載せて頂く企画を受け入れて頂いた編集の方に感謝です!
高輪消防署
品川駅から柘榴坂を上り、15分程歩くと円柱形の建物が見えてくる。
高輪消防署二本榎出張所だ。
明治41年に内務省警視局消防本署の第二消防署二本榎出張所として設置され、
昭和8年12月28日に現在の庁舎が完成
し高輪消防署に昇格した。20世紀初頭ドイツで前衛芸術運動の
盛り上がりの影響を受けて、ドイツ表現主義の設計を取り入れた
地上3階建コンクリート造りの消防署が造られた。
海抜25 メートルの所にあり、当時は東京湾を見渡す事が出来
「岸壁の灯台」とも呼ばれていたが、現在では周りの建物も高く、
かつての高台の様子は残っていない。
平成22年、東京都選定歴史的建造物に選定され、
曲線を生かしたデザインやアールヌーボー風非常用ガス灯などが保存されており、
当時の面影が残る署内を一部見学する事も出来る。
学術・歴史的にも貴重で非常に親しみのもてる、お洒落な建物である。
木村 弘好 きむらひろよし/フォトグラファー
1963(昭和38)年北海道帯広市生まれ。
(株)エーススタジオを経て(有)活写真事務所にて森山活氏に師事。
1994年〜木村写真事務所設立、フリーランスに。
デジタル写真から絵をおこす「photoEny」は、メニュー・パンフレット・会社案内などに使用されている。
by hiroyoshidesu
| 2011-07-20 12:28
| ・フォト絵に/photoEny
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