愛国から幸福

6/10 追記：幸福ゆき切符

懐かしい駅名だが、久々に友人に連れて行ってもらった。前に訪れたのは、２０年以上前に成るだろうか。かつては広尾線が通っていたが、いまでは観光用に駅と線路にSLや列車が残されているだけだ。幸福駅は昔のままだが、すでに朽ちて来ている。そして、張り紙の多さも昔から変わらないようだが、結婚式を挙げる事も出来る構内は、幸せになる二人に最高の幸福を与えてくれそうだ。この列車は愛国駅の前に置かれていたが、子どもの頃の記憶から貨車の一番後ろに連結されていた列車だと思うが、放置されそのままの状態のようだ。その錆びれた外と室内の様子は年月を物語り実に哀愁を感じさせる。
幸福駅構内にある旅客車両内の様子だが、懐かしい。切符に日付を印字する昔ながらの機械を整備しているところだが、切符を通した時の「カロン」？と言う様な音に何だか心地いい良さがあり、懐かしく思えた。

帰り際に友人が、またまた懐かしい「愛国から幸福」行きの切符を
「お土産に・・・」と家族分も入れて頂いてしまった。
いつもいつも、お世話になり、有り難うございます！