帯広市内 その１

約１年ぶりに帰省した帯広。あいにくの曇り空だったが、折角なので市街地の写真を撮りに行く事に決めたが、２〜３時間しかない。そこで、テーマを絞って錆びれた感じに朽ちた建物を実家の近所の周りを中心に歩いてみることに・・・

子どもの頃、栄えていた記憶が蘇るのだが、東の方面はすでに寂しく空き地が目立ち、多くは駐車場に成っていた。実際には、崩れ落ちそうな建物も多いのは驚いた。ここ数十年と歩き回った事も無かった近所だが、錆びれた雰囲気を収めてみたかった。徐々に街並は変化し形あるものは無くなり、やがて「記憶からも消える・・・」せめて写真だけでもと思うが、これだけ寄りで撮ると、何処の何の建物だか「分からないぞ・・・」と言われてしまいそうな写真だが・・・困ったものだw

その２へつづく