2012年 09月 21日
ゴールデンライフ 25号
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今回のゴールデンライフの表紙やインタビューページ「輝く人」に登場して頂いたのが、御年89歳の岸朝子さんです。
食生活ジャーナリスト、料理記者歴57年という経歴をお持ちで、お仕事されている姿は、とても大正12年生まれとは思えない元気な先生です! 料理の鉄人で有名に成った「おいしゅうございます」の名言は、いまだ健在でした。写真のようなに、力強さを感じる眼も健在で素晴らしいと思いました。
今回の絵は、上野動物園内にあるモノレールを描いてみましたが、東京に来て初めて上野動物園に入ったとき、モノレールは遊戯施設だと思って見てましたが、都営だったと知った時は正直驚きましたね。
〜コラム〜
「上野のモノレール」
上野動物園の園内にはモノレールが走っている。特に家族連れは子供達が乗るのを楽しみに、休日ともなると長蛇の列が出来る。しかしこの乗り物、実は動物園の遊技施設ではなく、れっきとした鉄道事業法に基づく交通機関だ。正式名称は上野懸垂線といい、東京都交通局の運営のもと営業運転を行っている。1957年12月17日に開業し、都市の新しい交通機関として実験的に造られた。車体に描かれた動物やカラフルな塗装は、都内の電車では殆ど見かけることがないため、子供達から見ると面白そうな乗り物に見えるに違いない。動物園内の東園駅と西園駅の間300メートルを約1分半で結んでおり、乗車には大人150円、子供80円の都営運賃が掛かる。今年で55年を迎えるモノレール。今や上野動物園ではすっかりお馴染みの乗り物だが、電車の歴史に触れることもでき、遊技ではないにも関わらず有意義な乗り物だと思う。
動物園や水族館、たまに観に行くのも面白いのでいいですね!
写真・絵・文/木村弘好
食生活ジャーナリスト、料理記者歴57年という経歴をお持ちで、お仕事されている姿は、とても大正12年生まれとは思えない元気な先生です!
今回の絵は、上野動物園内にあるモノレールを描いてみましたが、東京に来て初めて上野動物園に入ったとき、モノレールは遊戯施設だと思って見てましたが、都営だったと知った時は正直驚きましたね。
〜コラム〜
「上野のモノレール」
上野動物園の園内にはモノレールが走っている。特に家族連れは子供達が乗るのを楽しみに、休日ともなると長蛇の列が出来る。しかしこの乗り物、実は動物園の遊技施設ではなく、れっきとした鉄道事業法に基づく交通機関だ。正式名称は上野懸垂線といい、東京都交通局の運営のもと営業運転を行っている。1957年12月17日に開業し、都市の新しい交通機関として実験的に造られた。車体に描かれた動物やカラフルな塗装は、都内の電車では殆ど見かけることがないため、子供達から見ると面白そうな乗り物に見えるに違いない。動物園内の東園駅と西園駅の間300メートルを約1分半で結んでおり、乗車には大人150円、子供80円の都営運賃が掛かる。今年で55年を迎えるモノレール。今や上野動物園ではすっかりお馴染みの乗り物だが、電車の歴史に触れることもでき、遊技ではないにも関わらず有意義な乗り物だと思う。
動物園や水族館、たまに観に行くのも面白いのでいいですね!
写真・絵・文/木村弘好
by hiroyoshidesu
| 2012-09-21 00:10
| ・フォト絵に/photoEny
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