2014年 03月 14日
ゴールデンライフ 43号
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今月号のフリーペーパーに掲載されている絵とコラムの池上本門寺の桜ですが、今年の3月は、まだまだ寒く、発刊される時には、暖かいかな〜と思いつつも、しかし、東京はまだまだ咲く様子はないですよね。
首都圏は桜の名所も多く、これから楽しい季節になりますが、お花見と称して、楽しい季節とは、ただ単に飲みたい口実だったりする?...ですね・・・笑
〜コラム〜
「池上本門寺」
大田区池上駅から徒歩10分で行ける古いお寺で、日蓮聖人が「法華経の道場として長く栄えるように」と長栄山本門寺と名付けられたが、聖人入滅後に池上宗仲公が、法華経の字数に合わせて69,384万坪の敷地を寄進し、築かれたことで池上本門寺と呼ばれるようになったようだ。1282年、今からおよそ700年前の出来事である。都内とは思えない風景の霊跡は観光地でもあるが、総門をくぐると最初に、教典の此経難持の文96字にちなみ、1606年に加藤清正公が寄進した96段の石段を上らなくてはならない。信行の尊さを〝石段を上る苦〟で対比させているとのことだ。楽には行けないと肝に銘じ、息を切らせながら山門をくぐると、大堂が見え右手に五重塔も見えて来る。桜の名所でも有名な境内は、重要文化財と相まって咲き誇り広がる綺麗さに感動させられ、お参りの人々の顔も和み、清々しい晴れやかな姿に見えた。
葛餅発祥の地と言われている池上、また行ってみたい!
首都圏は桜の名所も多く、これから楽しい季節になりますが、お花見と称して、楽しい季節とは、ただ単に飲みたい口実だったりする?...ですね・・・笑
〜コラム〜
「池上本門寺」
大田区池上駅から徒歩10分で行ける古いお寺で、日蓮聖人が「法華経の道場として長く栄えるように」と長栄山本門寺と名付けられたが、聖人入滅後に池上宗仲公が、法華経の字数に合わせて69,384万坪の敷地を寄進し、築かれたことで池上本門寺と呼ばれるようになったようだ。1282年、今からおよそ700年前の出来事である。都内とは思えない風景の霊跡は観光地でもあるが、総門をくぐると最初に、教典の此経難持の文96字にちなみ、1606年に加藤清正公が寄進した96段の石段を上らなくてはならない。信行の尊さを〝石段を上る苦〟で対比させているとのことだ。楽には行けないと肝に銘じ、息を切らせながら山門をくぐると、大堂が見え右手に五重塔も見えて来る。桜の名所でも有名な境内は、重要文化財と相まって咲き誇り広がる綺麗さに感動させられ、お参りの人々の顔も和み、清々しい晴れやかな姿に見えた。
葛餅発祥の地と言われている池上、また行ってみたい!
by hiroyoshidesu
| 2014-03-14 01:21
| ・フォト絵に/photoEny
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