2015年 01月 28日
探査ロボット ローバ
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今回は中央大学理工学部國井研究室を覗かせて頂き、フォトスケッチ「ふぉと絵に」をゴールデンライフ 53号(表紙:松鶴家 千とせ師匠)に掲載しましたが、東京風景から離れて掲載したのは、初です。
〜コラム〜
「探査ロボットローバ」
昨年12月3日、小惑星探査機「はやぶさ2」を乗せたH―ⅡA(エイチツーエー)ロケットが、種子島宇宙センターから無事打ち上げられた。小惑星からサンプルを持ち帰るため、実に6年かけて地球に帰って来る予定だ。初代の「はやぶさ」も月の石のほか、世界初の地球外サンプルを小惑星タケカワから持ち帰って来た。今回のミッションが成功すれば2度目になり、世界的にも素晴らしいことだ。サンプル採取に往復する計画は簡単そうにみえて、世界でも類を見ない実に困難を極めるミッションだと聞いた。宇宙開発の分野は、日本でも様々な研究が進んでいる。そのなかのひとつ、中央大学理工学部國井研究室を覗かせてもらった。ここでは「惑星探査や災害時などに活動できるロボットの開発をJAXAと共に行っている」そうだ。教授を中心に、院生や学部生が日々研究実験を重ねている。壮大な夢を現実にするためにも、学生たちには研究というミッションをできる限り遂行してほしいものだ。将来、様々な惑星で、彼らが開発した探査ロボットが活躍する日を楽しみにしている。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同開発を行っている探査ロボット ローバ。
惑星地表を見立てた実験風景。
実は、長男が大学院に通う國井研究室ですが「在学中に・・・」と思い教授の許可を頂き絵がさせて頂きました。親の我がままか?...笑
〜コラム〜
「探査ロボットローバ」
昨年12月3日、小惑星探査機「はやぶさ2」を乗せたH―ⅡA(エイチツーエー)ロケットが、種子島宇宙センターから無事打ち上げられた。小惑星からサンプルを持ち帰るため、実に6年かけて地球に帰って来る予定だ。初代の「はやぶさ」も月の石のほか、世界初の地球外サンプルを小惑星タケカワから持ち帰って来た。今回のミッションが成功すれば2度目になり、世界的にも素晴らしいことだ。サンプル採取に往復する計画は簡単そうにみえて、世界でも類を見ない実に困難を極めるミッションだと聞いた。宇宙開発の分野は、日本でも様々な研究が進んでいる。そのなかのひとつ、中央大学理工学部國井研究室を覗かせてもらった。ここでは「惑星探査や災害時などに活動できるロボットの開発をJAXAと共に行っている」そうだ。教授を中心に、院生や学部生が日々研究実験を重ねている。壮大な夢を現実にするためにも、学生たちには研究というミッションをできる限り遂行してほしいものだ。将来、様々な惑星で、彼らが開発した探査ロボットが活躍する日を楽しみにしている。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同開発を行っている探査ロボット ローバ。
惑星地表を見立てた実験風景。
実は、長男が大学院に通う國井研究室ですが「在学中に・・・」と思い教授の許可を頂き絵がさせて頂きました。親の我がままか?...笑
by hiroyoshidesu
| 2015-01-28 23:05
| ・フォト絵に/photoEny
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