2018年 12月 01日
iPhone6s バッテリー交換に挑戦!
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Apple新宿サポート店に行っても、ネット予約しようにも、昨年発覚したiPhoneのバッテリー問題のお陰で今年中に交換に出さないと来年から代金(3200円)が通常に戻り高額になるとのことで、異常に混んでいる。
サポートセンターには修理交換に数日かかると言われてしまい、街の修理屋さんは4,000円〜7,000円になりそうなので、なんとか自分で交換することにしてみた・・・今後、故障などすると正規サポートに出せなくなるが、今まで修理に出したことがないので「大丈夫!」と自分に言い聞かせてやってみる...笑
ネットで検索すると個人で交換したサイトが色々出てくるので参考にしながら作業をしてみたが、画面に吸盤を着ける、いきなり全開にすると配線が切れるなど以前にiMac 27インチ SDD 増設やHD交換をした作業に「ちょっと似ているかも...」アップルはこのやり方が得意なのか〜とも思った...笑
このキットで説明書とネットを参考にすれば交換は可能!
フル充電しても、ここ数週間前から毎日数時間で「残り1%に!」これは酷い!
で、Amazonからキットを購入。翌日到着。
説明に従って、先ずはコネクター両脇の小さなネジを2本外し取り、液晶に着けた吸盤を引っ張りながらやってみるが、力加減が分からないから最初はちょっと大変かも。
まともに開くと配線を切ってしまうとのことで、この位置で固定。
僕はブックエンドを利用して交換することにした。
しかし、キットに輪ゴムまで入っているのは素晴らしい〜
バッテリーだけの交換なので、この小さなパネルとネジ2本だけ外す。
パネルを外すと、小さく薄い接点端子が出てくるので、痛めないように外す。
配線を外したら、2本の両面テープを取り除くのだが、ガムのように伸びる素材で切れないように取るのが少し面倒かも。
ピンセットに巻きつけながら引っ張り、なんとか取り出しに成功。
新旧バッテリー交換へ。
バッテリー裏に両面テープを貼って本体に装着する。
ピンク色の保護シートは設置してから最後に剥がすことに。
バッテリー配線をしてから最後に両面保護シートをはがして本体に張ることで、位置が調節できる。最初に貼ってしまうと微妙な位置によっては配線がし難いので注意が必要だ。
装着完了!
Appleリンゴマークが無くなり正規にサポートが受けられなくなったが、いざという時は街の修理屋さんがいるので何とかなりそうだ。液晶画面など色々なパーツも売っているので、意外と安く自分で交換できるかもしれない。
電源ON!
うまく繋いだようだ! 1,880円で交換できるのはやはり安い!
防塵防水用テープもキットに入っていたが、液晶と本体を外さないと貼れないので、今回は配線を外していないこともありそのままだが、
シールドしなくてもガタつきもなく結構密着度は高いと思うので「水などに気をつければ...」と思う。
これでまた数ヶ月持つことを期待して使ってみるが、バッテリーだけだったら自分で交換できることが判明したので、本体がダメにならない限り「何とかなる...」と分かっただけでも安心、かな...笑
by hiroyoshidesu
| 2018-12-01 17:01
| ・日記~毎日じゃないけど
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