2018年 12月 17日
ストロボヘッド修理 COMET CLX-25miniH
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23年前に、コメットCL-1250w1台2灯セットで購入したストロボ。
大きな故障もなく使用できるが、ヘッドコードジョイント部分にガタつきが来て締めてみようと思い「簡単に出来そう〜」に見えたが、ほとんど外す事になるとは、思わなかった...笑
20年以上封印されていた内部だが、ホコリが詰まっているのかと思いきや「意外に綺麗!」ちょっと驚き。さすが、MADE IN JAPAN!密閉度が高いお陰か?
COMET CLX-25miniH
この、コードをつなぐコネークター部分がゆるゆるに成り「ヘッド内部のリングを締めるだけ〜」と言うことで、開けてみることに...
まずは、裏蓋を開けて見ると冷却ファンが入っているが、開けただけでは簡単に取り出せないように成っている。これは不便!
前方、チューブ側のネジを外して本体カバーを外してみることにしたが、ネジ類にはしっかりペイントマークされていて「外しましたね・・・」と言われて、正規に修理を受けられないようになっているのか・・・
チューブ交換もココを外すのだが...
根元は黒く成っているが、20年以上も使っている割には焼け汚れてないような気もする。しかし、いつ壊れてもおかしくない、年代モノ・・・
カバーを外すと、ファンがぼとりと「落ちた...」ちょっとびっくり。
ネジ止めなど施されていないので、ハンダ止めだけの配線では、すぐに切れそ〜な感じ。
すでに「ゆるゆる...」に成っているリングだが、ここにもマーカーが塗って有った。
今度は、緩まないように以前のマーカー以上に「きつく締めて・・・」と...
ヘッドコードを挿してみて大丈夫だったので元に戻すことに・・・
デジタル時代の今では、大容量ストロボの出番は少なくなったが、使うときに不具合が生じると困るので、直すのだが、あまりお金も掛けられない。
そんときは、出来るだけ自分で「どうにかして見る!」
しかし、機材類などは、個人で修理するのは「難しいように出来ている〜」のだと、いつも思う。
自分で修理?壊したら、正規修理に出しても直してもらえるかどうか、又は買い直した方が安くつくと言う事で、直らなかったら「終わり。。。」と言う事、ですね...笑
by hiroyoshidesu
| 2018-12-17 11:13
| ・機材関係
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