2020年 02月 21日
いずれ陸地になる海底
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先日「かつては、海だった…」と話していた村人に、陸地になる前の海中を「見る事が出来るよ…」と気軽に言うので、案内してもらい潜ってみた。
海岸の岩場に沿って海へ入って行くのだが、透明度が高く、すぐにカラフルな場所が見えて来た。
いずれ陸地になる海底〜イタチザメ(Tiger Shark/Galeocerdo cuvier)
まるで「海と陸が逆転したかのような…」光景に目を見張った。水深が浅く日光も届くお陰か「海草もかなり生えている…」なので、海なのに豊かな森のよにも見える。
綺麗なので「この先も見てみよう…」とすると影のようにイタチザメが立ち塞いでいる。案の定と言うか(笑)、やはり奥には「進めない…」ようだ。
ここが危険なのか、奥に「何かあるのか…」分からないが、これ以上行くのは諦めた方が良さそうだ。そもそも息が続かない。かなり気になる所だが、近いうちにまた来てみようと思う。
しかし、先に行こうとすると動物達や自然が立ち塞ぐ不思議なネイリーマン諸島だが、海も不思議なところだ。
前回の「海の谷」シリーズで使った「谷」を海中に見立て、話の続きとしてアレンジしてみましたが、こんな感じです。
ネイリーマン諸島編は続きます!
創って、撮って、片付ける。にわかジオラマ写真でした!
*ご感想などお気軽にメッセージやコメントなど頂ければと思います。
by hiroyoshidesu
| 2020-02-21 00:08
| ・ジオラマ風写真
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