2020年 02月 27日
海中の不思議な鉱石
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やはり気になるので数日後、夕暮れ時に行ってみた。イタチザメを避けて海に入ってみたが、日差しが当たらないからなのかカラフルさは失われている。
今度は酸素ボンベを持ってきた…笑。しばらく進むと何やら光を放っている。例のダイヤのような鉱石だ「浮いている…」。
海中の不思議な鉱石〜ミンアノウ海岸(MinnAno Coast)
島に来てから見たのは「何度目だろうか…」と、気付いたら水中なのか陸地なのか、上下の感覚も判らない。ふわぁ〜とした「変な感じだ…」が、鉱石の影響なのだろうか。海の中なのに、夜空を見ているような感覚は不思議だ。気泡でもない星のような光が鉱石に連なっている様に見える。
説明のできない「何かのエネルギーを持っているようだ〜」などと考えていると鉱石は空間に溶け込むように「姿を消した…」と、途端に水圧が掛かり溺れそうになる。やはり海の中だ。時間の経過感覚はまったく無く「よく大丈夫だったな〜」と思いながら、この場を離れた。それにしても、たまに出会う「あの光る鉱石はなんだろ〜」実体なのか「幻影なのか…」不思議でならない「光石」だ。
鉱石が現れる前の様子だが、海の向こう側と言うか、空間からと言った方がいいのか、光を放ちながら例の石が音も海水の揺らぎもなく現れた。
「いずれ陸地になる海底」の続きで、最後のシーンと言うことで、いつもの石を使ってみました...笑。
少しは、不思議なネイリーマン諸島の様な感じに見えますか?
と言うことで、飽きもせず、
ネイリーマン諸島編は続きます!
創って、撮って、片付ける。にわかジオラマ写真でした!
*ご感想などお気軽にメッセージやコメントなど頂ければと思います。
by hiroyoshidesu
| 2020-02-27 23:58
| ・ジオラマ風写真
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