*麦焼菓子 2*
美味しい〜とは言えないけど身体に優しい、麦焼菓子パン
〜砂糖・バター・卵無し・麦焼アップルレーズンシナモンパイ〜
せっかく食べるなら「少しでも身体に良い焼き菓子」2回目に挑戦。
たくさん頂いたリンゴ、4玉ほどリンゴパイにしてみようと言う事になり、早速ネット検索!やはりすごい数でヒットしたが、色々調べた結果、砂糖やバターを使わずシンプルに作ることに挑戦。結果「意外と?うまく出来た・・・」と思う...笑
リンゴの種類にもよると思うが、リンゴそのものの甘さが効いていて「砂糖を入れる必要は無いのでは・・・」と思うほどだった。めちゃくちゃ美味い!と言うほどでも無いが、全粒粉にココナッツオイルの味とサクサク感は思っていたより美味しい!

<麦焼アップルレーズンシナモンパイ>
〜レシピ〜
リンゴ4個:頂いた大きめなリンゴ、種類不明。
*フィリング(具材、中身)は別ページにて紹介。<パイ生地>
・全粒粉:100g
・薄力粉:100g
・天日塩:小さじ1
・ココナッツオイル:80g
・水:80cc(今回はこの量だったが、まとまれば少なくても多くてもOK)
1.混ぜる

・全粒粉:100g・薄力粉:100g・天日塩:小さじ1・ココナッツオイル:80gをボールに入れて混ぜる。

手で混ぜても良いのだが、手が最初からベタベタになるので(笑)、泡立て機でココナッツオイルを潰すようにザクザクと混ぜていく。

ボソボソ、ボロボロそぼろ状態になったら、水を徐々に入れて生地をまとめていく。サクサク感を出すために「練らないようにまとめる」のがコツのようだ。
2.生地作り

まとまった粉類を手で平らに伸ばし、二つ折りにする。そしてまた伸ばし二つ折りにする。これを4〜5回繰り返しパイの層を作る。

こねずにまとめるように、今回は4等分にしたが、伸ばしやすくするために、20分〜30分冷蔵庫で冷やし寝かす。
3.パイ作り

サランラップを敷いた上で生地を伸ばす。
(麺棒に生地がつかないように少し打ち粉をすると伸ばしやすい)

生地のついたラップをそのままひっくり返してパイ皿などに乗せて敷く。

リンゴ、レーズンで作った
フィリング(具材)を好きなだけ入れる。好きなだけといっても生地に収まる程度が良いかも。

もう一枚伸ばした生地を蓋のように乗せて、下地の生地と隙間なく指で練り込ませ、空気穴の切れ目、スリットを(包丁等)入れてあとは焼くだけ。
うちの場合、古いオーブントースターなのだが・・・
庫内を予め200℃にして置く。
200℃で先ずは10分程焼く。
次に180℃に温度を落として30分程焼いて出来上がり。
しかし、温度調節は付いて無く、ワット数だけなので温度調節が効かず、220℃で10分焼いて、ワット数を落としなんとか180℃前後を保つやり方で焼いてみたが、意外とうまく焼けたと思う。
ちなみにワット数は、250w、500w、750w、1000wの4種類を切り替えながら調整をしているが、こんな感じでまた挑戦してみたいと思う!