木村 弘好の「こんな感じかな~」□□□ □□□□ □□ □ブログ□□□

国立近代美術館 工芸館

昨年から写真を絵の様に加工するのにちょっとハマってます。
スナップ写真で絵の様に成りそうな被写体を撮っては加工するのですが、
今回は国立近代美術館の工芸館にしてみました。

北の丸公園内に有る建物なのでクロスバイクなどで散策している人も
見掛ける中、ちょうど良く目の前に来てくれました。


タイトル「Craft Gallery ga 1 bannnnnn!」

元写真

明けましてお目出度うございます。

まま成らぬ更新ですが、今年もよろしくお願いいたします。

毎年三種類ほどの年賀状を作り、送る方により分けています。


1.主に一般用、家族用にも名前を変えて送る年賀状。


2.くだらない親父ギャグが通じる相手に送る年賀状。


3.主に仕事先やクリエイター関係に送る年賀状。


こんな感じで、今年もスタートしますが、
不況の波には と・ら われないで進みたいものです！
はたして、今年はどんな年に成るのでしょうか？

接写

今月の月例展のお題は「接写」と言う事で、電球のフェラメントを撮ってみました。
35mmレンズに接写リングを付けて少しでも金属部分が入る様にしたのですが、
何せレンズと電球が着きそうでしたので、先端にピントを合わせるのも難しく、
光軸がずれて、ガラスの厚さ分のせいで、よく見ると滲んで見えるのですが、
座布団2/3枚頂きました。

タングステン線はスパイラルが分かる様に調光機で調節しました。
今では殆ど撮影でも使う事が無く成ってしまったタングステンライト、
ぶつ撮りを思い出すと懐かしいライト達と思う様に成ってしまったのは、
何だかちょっと悲しいですね。

Nikon D200 35mm＋PK-13 f5.6 ISO200
サンパックオート544１灯デュフューザ使用

昨日の虹と夕日

昨日、我が家のマンションから観た風景ですが、久々に綺麗な虹を観ました。
撮ったのが遅かったのですが、少し前までは綺麗なアーチを描いてました。
虹も終わり、しばらくして後ろを振り返るとこんな感じに夕日が広がってました。

Mcintosh 60th ー ブルーアイズ ー

管球式プリアンプ「C22」60周年記念モデル
管球式モノラルパワーアンプ「MC75」60周年記念モデル

先日、なかなか体験の出来ない試聴会、マッキントッシュと言うオーディオメーカーに行って来ました。名前だけ聞くとパソコンメーカーを思い浮かべる方も居ると思いますが、文字やロゴが全く違います。
マッキントッシュ創業60周年記念特別試聴会と言う事で、マッキントッシュジャパン内に併設されている無音室のオーディオルームでジャズ、クラシックなどを聴いたのですが、入室して扉を閉めると一切の音が遮断され、少し経つと平衡感覚を無くすような不安定な感覚になり、人間は如何に微かな（空気の流れなど）音を頼りに生活しているかを実感させられました。
このような部屋でハイパフォーマンスの音を聴くと、音の反射の殆ど無い部屋ではダイレクトにスピカーから曲が耳に入ってくるので、とても体験の出来ないクリアーで貴重な音質を聴く事が出来ました。
今回は上の写真にもあるように8月下旬に発売予定の記念モデル（最上2枚の写真も同じ）も試聴する事が出来、真空管の素晴らしさを改めて認識させられました。
因に、限定生産モデルはオリジナル発売から40余年、クラシカルな姿を再現し、回路類は最新のものを組み込み、60セットのみの販売だそうです。欲しい方はお早めに！

60周年記念と言う事で、１日30名、１回の試聴が10名で約一時間の試聴、2日間に渡り計60名と言うこだわりです。広い試聴室に10名だけの試聴は聴くポジションを最適にする為の贅沢な配置でした。
このようなオーディオで聴けたら良いなと思いますが、音楽専用の部屋も無いですし僕には手の届かない可成り高価なオーディオなのは確かで、業務用ではなくプライベートで楽しむマッキントッシュのフアン層の厚さを知る事が出来ました。

しかし、本当にいい音でした！

More〜素晴らしい機材